一般的に眼の構造、病気は、なかなか理解しにくいものですので、私は出来る限り専門用語の羅列ではなく、どなたにも分かりやすい説明を心掛け、常に患者様を第一に考えて、充分なご理解を得られた後に、一緒に病気と向き合っていきたいと考えております。それをお手伝いするスタッフ教育にも力を入れております。例えば、手術前カンファレンスの実施(週2回)や系統的な勉強会(週1回)、定期的な院内発表会(年4回)を行い全職種職員の知識の統一化を図っています。
また当院では、白内障手術はもちろん各種多岐にわたる眼科手術をさせて頂いています。より良い結果となるように、できる限りの新しい医療機器を導入(開院以来角膜形状装置の導入やLenSx+Verionの導入 平成28年11月現在)し医療技術や知識を常に整え、病診連携にも力を入れております。もちろんすべての手術に対し、ご本人様はもとより、希望があればご家族の方が、手術室の前室でライブ映像をご覧頂けます。
この様な取り組みを通し、地域の皆様により愛され、より高度で適切なチーム医療を提供できるよう職員一同常に努力することを惜しみません。
医療は一方通行では決して成り立ちませんので、どうぞどんな些細なことでも、ご意見をお聞かせください。そして皆様とともにより良いクリニックを創造し、スタッフ共々人間的にも成長していき地域医療に貢献していきたいと考えています。
眼でお困りのことは、なんでもお気軽に下之城眼科にご相談ください。
専門は加齢黄斑変性症、白内障手術(先進医療の認定施設)、黄斑疾患・糖尿病網膜症・網膜剥離などの網膜硝子体疾患の外科的手術ですが、コンタクトレンズ診療(オルソケラトロジー取扱い)、ドライアイ、結膜炎などの一般的な眼の病気ももちろん診療いたします。
院長 太田 博仁