通常の眼内レンズの見え方※遠くにピントを合わせた場合
多焦点眼内レンズの見え方遠くと近くにピントが合うので、老眼鏡をかけることが少なくてすみます。
現在一般的に行われている白内障手術(保険適用)で使用される眼内レンズは、単焦点レンズといって一箇所(遠くか近くか選択)にしかピントが合いません。そのため手術後も眼鏡が必要になります。多焦点眼内レンズとは遠くも近くもピントが合うように設計されたレンズのことで、眼鏡の掛け外しの煩わしさから解放させうる可能性のあるプレミアムレンズです。
①レーザー白内障手術(新しい機器と術者のコラボレーション)メスのいらない手術、正確無比で安全な手術
②マニュアル白内障手術(従来の白内障手術)
誰でも受けられるの?
誰でも受けられるものではありません。(適応検査があります)興味のある方はご相談ください。
手術内容や手術時間は一般の白内障手術と変わりはありますか?
レーザー白内障手術とマニュアル白内障手術の2段階で行うため、従来よりも時間をかけより正確に安全に行います。ただし従来の手術と同様に全行程で痛みが少ないです。マニュアル手術は、最後に挿入するレンズが異なりますが、手術方法や時間は従来手術と変わりありません。
レンズに寿命はあるの?
一度挿入したレンズは特殊な状況を除き劣化しません。また素材も保険適用の手術で使用するレンズと変わりありません。
・費用が高額になる。・適応にならないことがある。・レンズによってはコントラストが劣る。