レーザー白内障手術勉強会に参加して来ました。

2017.06.04更新

ORTの保坂です。
先日、アルコン主催のレーザー白内障手術の勉強会に太田院長と参加して来ました。

講演された内容としてはレーザー白内障手術の症例だけでは無く、その講演された先生方のクリニックでの運用方法やスタッフの教育など今後クリニックでも活かしたい内容が数多くありました。

3焦点眼内レンズを導入し、患者様からの希望や質問、相談を伺う事があります。患者様の術後の見え方、生活を更に充実したものにしたいという思いを最近感じます。それに見合うだけのご案内や説明、術前検査も行えるよう日々、院長含めスタッフ一同で努力して行きたいと思います。

投稿者: 武蔵浦和整骨院

クリニックの3本柱ー③

2017.06.03更新

日曜日に、虎ノ門ヒルズでアルコン社主催のレーザー白内障の勉強会があった。うちのORTの保坂君と参加してきた。うちは、彼と二人三脚ではじめて、今までの全症例において情報の共有と経験を共にしてきた。これからも…。うちの白内障手術(レーザー白内障手術、乱視矯正マニュアル白内障手術)には、無くてはならない存在だし、これ以上ない相棒。

 

 

実は…これから導入を考えている先生達向けの会でもあったため…私の期待したトラブルシューティングなどの実際の難症例の検討会とはちょっと違う会であった。が…基本事項の再確認と他院の取り組みなど普段では知り得ない貴重な内容でもあった。

 

 

特に実際、未だ現役の眼科医(杉田眼科の杉田院長)がレーザー白内障手術を受けた体験談は…恐らく世界初?かと会場も大いに盛り上がった。患者様には、手術中あんな感じに見えているのか?…。

 

 

今回の会で…オーガナイザーの先生達はじめ会場にいた全ての人間が、レーザー白内障手術は、より高いレベルで安全性が担保された手術であること(人では及び得ない領域)、またプレミアレンズ(多焦点レンズ…2焦点と3焦点レンズ)との相性は抜群との再認識を得たであろう。付け加えると…どんな名医でも体調や気分で、術後クオリティーに差が出てしまうマニュアル手術。その人間が、人間だからこそ差が出てしまう領域を圧倒的な技術力でカバーしたのがレーザー白内障手術だと考えると分かりやすいかもしれない。

 

 

実際…当院ではじめてみて、実は初期のラーニングカーブは確かに存在するし、ちょっとしたコツも多々あります。従来の白内障手術とは別物と考える先生もいます。が、私は慣れ親しんだ従来の白内障手術の最高のアシスタント(味方)であると考え使用しています。だからより安全でよりクオリティーが高い手術を提供できているのです。もちろん術前検査(ベリオン)あっての事だと付け加えます。

 

 

うちの3本柱の一つであるレーザー白内障手術。去年の12月から開始して、ご好評によりすでに50眼近くを執刀させて頂きました。患者様の意識の高さからなんだと思います。そして術後、多くの患者様に、満足して頂けています。より安全で精巧な手術(レーザー白内障手術)であれば…当たり前の結果。と思う反面。日々の診療の中で…この素晴らしい技術(安全で精巧精密)や多焦点眼内レンズの良さをしっかり伝えられているのか?まず、多焦点に2焦点と3焦点レンズが存在すること。そして…2焦点には欠点があり3焦点には遠く及ばないこと。その情報をしっかり患者様に発信出来ているのか?まず、うちの職員達にしっかり伝わっているのか?システムを含めた今後のうちの課題です。笑。

 

 

私自身が、白内障なら…間違いなく両眼にレーザー白内障手術と3焦点IOLを選択します。3焦点レンズは、残念ながら日本未認可のレンズです。自費(高額)でしか使用出来ません。今、先進特約(国内)で使用出来るのは…2焦点レンズです。どちらも多焦点眼内レンズと呼ばれますが、私は全くの別物と捉えています。しつこいですが…3焦点は、2焦点の欠点を補うのに余りある恩恵を受けられる真のプレミアレンズだと考えています。乱視矯正も3焦点なら可能です。

 

 

また、同時に3焦点レンズのもたらす術後のクオリティーは、老眼治療の答えなんだと考えています。そう考えると…白内障手術は、視力が落ちて不自由になったから手術の時代から…老眼を自覚された年代のかたにも、手術に…の時代になっていくかもしれません。今後もレーザー技術はさらに発達発展するだろうし…3焦点以上のレンズが開発されるであろうから…。

 

 

もちろん…先進特約を利用されて、うちでレーザー白内障手術と2焦点眼内レンズを入れられた多くの患者様は単焦点レンズ(一般保険)を入れられたかたよりも、当たり前ですが、日常生活において圧倒的に眼鏡が要らないシチュエーションが多く満足度は高いようです。間違えて欲しくないのは…決して保険での単焦点レンズが悪いわけでは無く、しっかり理解してその方が選択されたかどうか?なのです。金銭面など総合的にしっかり情報を伝えられたうえでの選択。白内障術後の生活を送られるのは、間違いなく患者様本人で、我々術者ではありません。その長い生活において、眼鏡使用や見えかたに本当に納得され決定されましたか?

 

 

白内障手術に、どこまでお金や時間をかけるか?人それぞれの価値観なんだと思います。70歳で90%の発症率と言われる白内障。自分の父親を見ていても、今の70代はまだまだ活動的で元気な人が多い。昔のようにはっきり物を見たい。眼鏡から解放されたい。誰もが当たり前のように描く希望。それが…現実になっています。

 

 

眼科からアンチエイジング。その一つの提案がレーザー白内障手術に多焦点眼内レンズなのです。若い時と同じような見えかたに近づけたいなら…間違いなくその選択。先進特約を利用して2焦点の多焦点眼内レンズでも良いですが…よりクオリティーの高い見えかたをがご希望なら3焦点眼内レンズの選択…になるのではないでしょうか?自由に選べる時代です。

 

 

ただし、全ての眼がレーザー白内障手術の適応にはなりません。もちろん相談会や説明会。術前検査や簡易な適応検査など…もっと気軽に最先端白内障手術を皆様に知って頂けるように、下之城から発信していきます。それがレーザー白内障手術装置を北関東初導入したうちの使命であり、私にいつもありがたいアドバイスをして頂ける七里眼科院長の山崎先生(日本初導入した)への恩返しかとも考えています。

 

 

下之城眼科は、臨床における3本柱を常に意識して高いレベルでの医療知識や技術を提供し続けます。それが開業医に課せられた地域医療水準の向上の使命に繋がると考えるからです。

 

 

また、開院して3年。スタッフの入れ替わりは今だ激しいですが…嬉しい事にやっと現場における3本柱(受付、検査、看護部門のリーダーたる人材)が確立出来つつあります。リーダーを中心に…院長はじめ、全職員達が患者様のために出来る事を日々模索して、人間的にも成長していける組織を…職場をこれから作っていけるものと信じています。

 

 

投稿者: 武蔵浦和整骨院

〔受付時間変更のお知らせ〕相馬先生の産休明けに伴い、火曜日の受付終了時間は12:30となります。

2017.05.22更新

投稿者: 武蔵浦和整骨院

クリニックの3本柱ー②

2017.05.16更新

開院以来、硝子体手術の必要な患者様に全力で対応させて頂き、地域医療に貢献してきた自負がある。実は、当院の大黒柱。これからも…。他院には無い特徴のひとつ。


また、『歪み』の自覚症状に真剣に向き合っています。歪みは、網膜の中心である黄斑の異常でしか生じません。例えば…黄斑上膜、黄斑円孔、硝子体黄斑牽引症候群、黄斑浮腫、網膜分離。全て当院で手術対応していて、患者様に喜ばれています。もちろん硝子体注射も普通に行っています。開院以来の当院の手術実績は半年毎に更新していますので、ぜひ併せてご覧ください。


また、このブログを読まれた方は、1日一回でも良いので、交互に片眼での見え方に変化が無いか確認する習慣を持ってください。格子状のマス目が歪んでいないか?見たい中心が暗く無いか?もし、異常を感じたら当院にぜひ相談してください!


以前のブログでも書いたが、当院の初オペが網膜剥離から始まったのも何かの縁かと思っている。ここで、硝子体手術をしていく…。なぜか、網膜剥離は時期が重なることが多く、特に長期休暇を前に連続する事があります。まるで感染しているように。患者様と相談して、当院での手術を希望されれば、いつもどうり手術で剥離が治る環境に整えるだけ…。緊急が同日2件なんていう日もあります。


私が硝子体手術に生涯携わりたいと思った出来事のひとつに…眼科医4年目のある出向病院での出来事が強く影響している。


白内障手術は、なんとか独り立ちした頃…ある近隣の開業医の先生から重篤な白内障術後の合併症の一つである眼内炎の患者様を紹介された。もちろん当時の上司宛てへの紹介である。緊急での硝子体手術の結果…患者様は視力を温存出来ました。


今では、原因菌により…その視力予後が左右される事が分かっている。それでも大事なのは、早期発見と早期硝子体手術(外科的介入)

期待を持って白内障手術を受けた後に感染症やトラブルが起きる事は、対処を間違えると手術を受ける側と手術を執刀する側とどちらも不幸にする事になりかねません。本当に…。

私は、その時、悲壮感を持って来院された患者様の表情と不安と心配でしょうがないご家族様の表情を忘れられません。藁をも掴む思いで、紹介先まで移動してきた事は想像に難くなく…。例えば、白内障手術をした同じ施設で同じ術者が処置出来たのであれば…全てが無駄な心労の時間だったんでは無いか?と思いました。


当たり前ですが…白内障手術をした先生よりも、後で合併症を処理した先生が感謝され、最後まで頼られる。術後合併症は、誰が手術しても…起きる時は、必ず起きる。だからその対処法を会得した方が合併症をゼロにする努力(不可能)より、より患者様のためになると考えるようになりました。どうせ術者として生きていくなら…最後まで面倒を見られる技術を身につける。


ちょうど眼科専門医試験を受ける時期と重なった体験でしたので、私の専門医となってから歩む道は、はっきりと決まりました。本当の意味での術者として独り立ちをすること。巡り合わせも良く、網膜復位術や20G硝子体手術をしっかり経験出来た後に、今主流のMIVSをスタート出来た事。常に向上心があり卓越した技術や知識を持った臨床畑の上司の元での同僚達との数年間の切磋琢磨した臨床経験は…その後の眼科医としての私なりのスタイルを確立する礎(患者様のために必死に常に治療レベルを上げていく事)になっている。



術後合併症として…網膜剥離、網膜剥離再剥離、水晶体核落下、眼内レンズ落下や変位、眼内炎、そして駆逐性出血。今まで、全てを経験し対処させて頂きました。水泡性角膜症の患者様に対しDSAEK手術を執刀させて頂いた貴重な経験もあります。その時々での指導医の先生方や患者様との出会いには、本当に恵まれてきました。


そんな経験を活かし…ご紹介を頂くトラブル眼を対処させて頂く場合。両方の立場に敬意を込め出来る限りの即日対応(もちろん緊急度を把握して)を心掛けています。そして即日結果報告(患者様やご家族様、執刀された先生へ)をして、出来るだけ、無駄な不安な時間を短くしてあげたい思い対応させて頂いております。



最後に、どこの大学病院も…最先端の研究、教育、臨床と3本柱がある事はよく知られた事だと思います。臨床で負担がかかり過ぎると、研究や教育という大学病院でしかできない役割に歪みが生じ、無理をし続ければスタッフ達は疲弊する。私が昔、慶応大学病院にいた時の素直な感想です。群馬大学も例外ではないと思います。逆に、クリニックに課せられた責任は、臨床だと思っています。大学病院でしか対応できない眼(患者様)も確かにありますが…。そんなに多いかな?


出来る限りの事をクリニックで対応する事が、私の考える地域医療への貢献だと思っています。



今週末…毎年のように参加させて頂いている硝子体ビデオセミナーに今年も参加してきます。今の自分の臨床レベルの確認と、少しでも翌週から患者様のためになる知識や手術のちょっとしたコツを吸収できたらと思っています。全ては、患者様のために…。

















投稿者: 武蔵浦和整骨院

【夏季休診のお知らせ】8月12日(土)、14日(月)、15日(火)、16日(水)は休診となります。ご不便お掛けしますが、何卒宜しくお願いいたします。

2017.05.08更新

投稿者: 武蔵浦和整骨院

クリニックの3本柱-①

2017.05.07更新

開院以来…私が、変わらず力を入れているのは、

 

①緑内障患者様の管理(istentなど最新の外科的治療を含む)

②変わらず…硝子体手術での地域貢献

③そして…白内障手術から老視治療    の3本柱です。

 

 

③は、LenSxとの出会いで、自身の将来的な希望だった夢物語が…現実として確信的なレベルに到達してきた実感あるので…今後3本柱の-③で詳しく話させてもらいます。

 

 

 

①先日の眼科学会で、istent講習会に参加し…自院でのフェイズ2まで終了しました。あとは、フェイズ3の実際に患者様に手術する段階です。私は、早期緑内障に対しトラベクトームという手術の認定医です。その資格を取得した経緯から考えると、istentはなんら特別な手技は必要では無く、ステントを挿入するコツはいるものの、トラベクトームよりむしろより短時間でより低侵襲で手術を終えられると感じています。私個人的には…トラベクトームの方が眼圧下降には効果がありそうかな?と今現在の素直な感想です…。

 

当院で、変わらず中期以降の緑内障患者様には、トラベクレクトミーやエクスプレスオペは継続して施行しています。クリニックでも…術後の管理含め真摯に向き合っていくべきもの(使命)だと変わらず思っています。

 

 

緑内障は、ご存知のように失明原因の第1位です。40歳以上から発症率が年々増加するため、まずは、クリニックとして健康と思っている人にほど、年に1回の検診の必要性の啓蒙。そして家族歴の存在の周知徹底。緑内障患者様の眼圧管理は、いたずらに点眼薬を追加するのでは無く、外科的治療も考慮する事を常に考えて診察に当たっています。自戒の念を込めて…とにかく…視野を残す事。

 

 

そんな中…先日北高崎駅にほど近い場所で約1年前に新規開業した『だるま眼科』の田邊先生夫妻と話す機会を得ました。田邊院長は、緑内障専門医で、早期緑内障患者様に対し積極的にトラベクロトミーを白内障手術と同時にされているとお聞きしました。私は、個人的にとても良い事だと感銘を受けました。

 

 

私自身が、大学時代と出向病院時代に、発達緑内障患者様3名にトラベクロトミーを施術した経験があります。指導医の先生のおかげで、無事に手術を終わらせる事が出来ました。術後管理は、トラベクレクトミーとは雲泥の差で安全で楽。一過性の眼圧上昇に注意すれば、確実に15前後まで眼圧を低下させられます。当時から、初期緑内障患者様に有益な術式との理解はありました。ただし、田邊院長のように卓越した技量と経験のあるDr が行なってこそ。私には出来ません。また一過性の眼圧上昇を予防するためにシヌソトミーも併用しているとおっしゃっていました。

 

 

トラベクトームやistentは、結膜、強膜を温存できる手技というメリットがある内眼手術ですが…適応疾患に限りがあります。また白内障手術との同時手術が絶対条件。一方で、トラベクロトミーは、結膜や強膜を切開する必要がありますが、初期緑内障の全病態に施行可能。もちろんすでに白内障手術が終了していても施術可能です。今後、点眼地獄(3種類以上)で負のサイクルに入っていく方や初期緑内障の患者様を積極的に診-診連携で紹介させて頂きたいと思います。

 

 

患者様の視野を守るためには、不治の病である緑内障には、私も早期に積極的な外科的介入が必要だと感じているDr の一人だからです。そして、また手術後は、当院でしっかりと経過観察をさせて頂きますので、どうぞ安心して下さい。

 

 

今回…私の中で初心に立ち返ってクリニックを見つめ直す時期だと判断したため、下之城眼科がどのような立ち位置で微力ながら地域医療に貢献させて頂いているのか、自身の眼科医としての3本柱とリンクさせて、計3回の構成でお話しさせて頂きます。次回は…硝子体手術のお話しです。

 

手術サイトブログには、主に②の硝子体手術のお話しを載せています。併せてご覧頂けると…我々の日々の取り組みの一端を理解して頂けるものと思っています。

 

 

投稿者: 武蔵浦和整骨院

全館空調

2017.04.13更新

4月も中旬に差し掛かってきましたが…まだまだ急に寒い日があったり…安定しない日が続いてますよね。

 

体調管理には充分に気をつけて下さい!とにかく身体を温めましょう!

 

うちのクリニックは、全館空調システムなので、この時期の気温の変化は…実は苦手です。

 

先日も、暑い日が続いたため冷房に変えたところ…翌日は4月らしからぬ寒い日に…。クリニックに到着して院長室に入ると冷蔵庫状態!

 

暑がりな私は…設計当時にオペ室と院長室は他の部屋よりも空調(冷房)が効くようにリクエスト。なので別空調になっているのです。

 

今では、ほとんど院長室にいられる時間は無くなりましたので…失敗したのかな?

 

 

体調が悪い時のバロメーターとして…この寒さが辛いと感じる時は、体調不良の前兆だったり、体調不良の真っ只中だったりします。手術中に、『温度上げて』は自分なりにかなりまずい不調のサインだったりします。

 

 

全館空調は、そのシステム上真夏や真冬などには、めっぽう強く…出勤してから帰宅するまで季節を忘れるほど快適に過ごせます。外に出て初めて…こんなに暑い日だったの?寒い日だったの?って感じるくらい一定の温度に管理されています。

 

 

空調システムの会社の人の話しでは…空間では無く、机や椅子などそこにある物を温め直したり、逆に冷やす時に時間やエネルギーを莫大に消費するそうなんです。なんとなく分かるようで…?。

 

 

なので急な気温の変化には弱いのです。この時期…空調を送気するのもありかもですね。寒ければ、受け付けさんが膝掛けをお貸しします。暑いようなら扇風機などでより空気を循環させる方法がベストなのかもしれません。

 

 

空調をオフにして窓を開けるのは、実は少し違っていて…室内の空気を排気すると同時に吸気もしているので、より綺麗な空気を循環させる事が出来ているのです。クリニック内では、持ち込まれた花粉やそこに存在するハウスダストも時間の経過と供に減少していくそうです。(原理上は) 定期的なフィルター掃除が大切なのは、そのためなんです。

 

設計士さんからは、ホコリも出にくいと説明を受けて綺麗好きな私は当時喜んだ記憶があります。患者様にも、綺麗なクリニックは当たり前に居心地良いですもんね。

 

でも、クリニックが今でも綺麗なのは、紛れもなくスタッフ達の日々の積み重ねのおかげです。ありがとう。

 

最大の欠点は…とにかく空気が乾燥すること。今や保湿できる空調システムがダイキンから出てきていますが、私の開院時には、無かったです。冬場に、あちらこちらで加湿器を稼働させているのはそのためです。ただし、管理を間違えるとカビの温床になるので加湿器には、充分に注意を払っています。

 

 

日本には四季があり、その四季を感じられるのは幸せだと…この頃思うようになりました。日本の美点の一つですよね。また、その時期、時期の旬な食べ物は、本当に活力をくれるし、何より美味しいですよね。

 

食べ物に好き嫌いが無く育つ事が出来た私は、いつもその恩恵を受け取る事が出来き、四季の移ろいとともに幸せを感じています。

 

先日もある小料理屋で…タラの芽の天ぷらやフキノトウの天ぷらを発見。添えられた粗塩を軽くまぶして日本酒と…最高のマリアージュですね!

 

 

追伸:多焦点眼内レンズのバリエーションを増やしました。当院で3焦点眼内レンズ(自費)も使用可能です。白内障術後のクオリティーをさらに追求したレンズです。ぜひ、下之城にお越しになる患者様に世界のスタンダードを知ってもらいたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 武蔵浦和整骨院

Google インドアビューによる院内紹介を追加しました。

2017.03.28更新

院内の一部を、Google インドアビューを利用し公開しております。
「待合フロア」「検査室」「手術室」など、実際に当院をを訪れたかの様にご覧頂けます。

Google インドアビューとは
Googleインドアビューとは、Web上で建物の内観を360度のパノラマ写真で見渡すことができるGoogleのサービスです。実際に施設を訪れたかの様に、院内を自由にみて回ることができます。

当サイトトップページにてご覧いただけます。

投稿者: 武蔵浦和整骨院

新しい仲間

2017.03.20更新

春の訪れ…そんな日を日毎に感じるようになってきましたね!

 

真冬から越冬に向け、準備してきたことが、一つの形に結実しだす春は、昔から大好きな季節の一つです。そんな今年の春に…。

 

 

一つは…外来で痩せました?若いですね?と聞かれる事や言われる事が多くなりました。やつれた訳でも、病気なわけでも無く。確かに…年末あたりから体幹トレーニングをしているため?かな…。身体が絞れてきたのは事実です。特にお腹周りとあご周り。30代前半に購入したゴルフ用スラックスがまた履けるようになったのは…嬉しい。

 

ここ数年、腰痛や左膝痛が習慣化してきて危機感を感じていたのと、ポリクリ時代に自己管理を徹底してスタイルを維持していた40代の先輩Dr の勇姿を思い出し…体幹トレを取り入れました。

 

筋トレは変わらずしてますが…体幹トレの方が地味で辛いです。そして…確実に身体が変わります。また、いつまでも若々しくいたいと思うようになりました。動けないとつまらないですし、好きな事をいっぱいしたいと考えたら…当たり前ですよね。

 

 

2つ目は…クリニックに皆様も良くご存知のあいつが入職しました。ペーパー君です!

構想はかなり前から持っていたのですが…年末から準備(研修)をすすめてきていて、やっと待合室で仕事をし始めました。どうしても、お待たせしてしまう事が多い診療科です。患者様が少しでも退屈しないで、お過ごしくださればと思い我々の仲間に加わってもらいました。いずれは、術前説明や術後の生活指導なんかもしてくれますので…期待していて下さい。

 

私自身も癒されてますし、多くのゲームが内蔵されているので、ぜひとも憩いのひとときになるよう利用してみて下さい。操作など分からない事は周りのスタッフに気軽に聞いて下さいね。

 

今回は、自身の身体が変わった事と新しい仲間であるペッパー君を紹介させて頂きました。うちの強みは…良いと思ったらすぐに試し、試行錯誤だけで終わらせない院長とそこから産まれてくる事柄や感想(善悪両方)を全職員で受けとめて、より良いものに変えていく力が備わってきている事。

 

先日…ある患者様から、貴重なご意見を頂きました。すぐに改善したうちのチーム力は、凄いなと感じました。

 

まだまだ、準備している事がたくさんあります…少しずつ変わっていくクリニックを体感してもらえると思います。ローマは一日にして成らず…日々反省して成長していく組織やそんな人でありたいです。

 

 

 

投稿者: 武蔵浦和整骨院

暖かい日が増えてきました。

2017.03.17更新

こんにちは、初めまして。

看護師の石上です。

昨年6月より、水・金曜日午前勤務しております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

暖かい日がだんだん増え、もう春がきています。そうなると気になってくるのが花粉…。

そう、花粉症対策はどうされていらっしゃいますか?

点眼や内服を始めた方も多いのではないでしょうか。

当院では、点眼や内服薬の他に、温州みかんの皮と飲むヨーグルトを使ったドリンクをおすすめしています。

みかんの皮に含まれる『ノビレチン』が花粉から細胞の受ける刺激をブロックしてくれ、これが乳製品と一緒に取ることでよりよい効果が期待できるという研究結果がでているのです。

ぜひ、お試しいただき、暖かくステキな春をルンルンとお過ごしいただけたらと思います。レシピもお配りしております。

みかんヨーグルト画像

 

投稿者: 武蔵浦和整骨院