新年明けましておめでとうございます。

2024.01.22更新

初めまして、受付の横田です。

今年も寒い時期がやって来ました。いつ頃まで寒さは続きますかね…

ダウン、マフラー、手袋は欠かせないですね。私はプラスでカイロが必需品です。

また乾燥が気になり始め、ドライアイ症状を訴えられる患者様も多く来院されます。

乾きが気になる方はにご来院お早めに待ちしております。

皆様もしっかりケアしてこの寒い冬を一緒に乗り越えましょう~

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

レーザー白内障手術を再考

2023.10.11更新

レーザー白内障手術を開始してから…7年。おかげ様で、約500眼以上のレーザー白内障手術を担当させて頂いた…感慨深い。今思えば…導入当初に先進医療によるレーザー白内障手術がその範疇に入ったのが大きく、多くの貴重な経験をクリニック、そして私に享受してくれた。使用レンズの内訳は、割愛するとしても、かなりの数のレーザー白内障手術を経験させて頂いたと思う。2016年秋に…世界最先端の医療を下之城にの熱い思いと清水の舞台から飛び降りるつもりで…導入しラーニングカーブを経て…そろそろ自分になりに総括しても良い頃だと思った。

当院では毎火曜日、保険診療でのマニュアル手術を行なっている。多くの患者様に喜ばれ…開院以来一定のクオリティー以上のものはお届けしている自負はある。レーザー白内障装置を導入して…同時にベリオンと呼ばれる術中ガイダンス装置をマニュアル手術時にも積極的に使用するようになった事。今では当たり前だが…見え方の質(QOV)にこだわり、ガイダンス下で当初から積極的に乱視矯正レンズを多用してきたのも大きな要因かと思う。そのような貴重な経験は…日々私に、そしてクリニックにアップデートされパンプアップし続けている。では…保険診療内だけの医療レベルで充分?確かに…レベルは高い。

それでも…なおレーザー白内障手術で、全例の白内障手術が行えればと個人的には思う。導入直後から、日々その思いは強くなっている。それは何故か???

自問自答してみる。
レーザー白内障にも欠点は…ある。未だに解決されない単一のPIサイズ(アメリカンサイズ)。高額な購入費用。そして…永続する高額な保守点検料や維持費。保険診療に載せられるものでは決して無い。今の日本では、自費診療でしか生き残る道はなく、クリニックの裁量次第。全国的にも下火になってきているのが事実。医療側と患者様にとっても金銭的な問題が大きいんだ…と思う。

当院では、偶数週の金曜午後にレーザー白内障手術を行なっている。専属オペナースの存在や共に経験を積んできた頼れる相棒(ORT)と人員を厚く配置し、プライドを持ってより普遍的で安全性が高く、より高クオリティーなレーザー白内障手術を提供し続けている。レーザー白内障手術を選択され、オプションでの多焦点IOLを選択する患者様も多く見受けられる。レンズの進歩も目覚ましい。価値観は千差万別たがら…私個人としては、レーザー白内障手術や多焦点の存在を知った上で、ご自分の判断で取捨選択して保険のマニュアル手術を選択されるのであれば、何も問題はないと思っている。要は…こういった医療を自由に選択が出来る時代だと知って欲しい。

私が注目するレーザー白内障手術の一番の秀逸さは、水晶体前面(前嚢)に描かれるその正円。たった数秒だか…視軸中心に、または瞳孔中心に0.1ミリ単位で拡大、縮小出来る技術は、到底人知の及びえる領域では無い。オートメーション化されていて人や術者による差は皆無。白内障手術を担当している術者なら、この意味や凄さが分かるはずだ。その正円を通して水晶体嚢の中にレンズが収まる。ど真ん中に収まる。当院では、レーザー白内障手術希望者には、全例でオラシステムも活用し、度数ズレのリスクを回避し、かつCTR(カプセル補強材)を挿入している。自費だから出来るサービスなのだが…。物理的に考えても…正円であればのちのち前嚢収縮を起こした場合でも、その力のベクトルは円の中心に均等に向かいレンズはズレにくいはずだと考える。

白内障手術のいわゆる難症例や手術後のトラブル(核落下やIOL偏位、強膜内固定など)にも、多数経験をさせて頂く立場から…もし初回の手術をレーザー白内障手術で施行していれば、結果は違っていたのかもしれないと思う時は…ある。私は、私の経験値からレーザー白内障手術を初回からお薦めさせて頂いた患者様もいる。数年前に思い描いた難症例こそ、レーザー白内障手術が向いているとの思いは今も変わらない。痴呆や、手術時期を大きく逸脱した白内障や95歳以上の昔は手術適応を疑うような方々が、レーザー白内障手術の恩恵を受けた現実を体験し、より年月を重ね、経験を積んだ今、医師として、金銭的な問題が解決出来るのなら…全ての白内障手術にレーザー白内障手術がベストな選択だと思う。その技術は折り紙つき。精度の高い術前検査機器から術中ガイダンスシステム、オラなどアシスト機械とも上手く共存して…患者様に普遍的でより質の高い手術を提供し続けられるのがレーザー手術なんだと思う。

人は経験を得る代わりに歳をとる。この頃、本当に実感する。術者として、いつまでそのクオリティーを維持出来るのだろうか?と考える。器械はメンテナンスし続けなければ故障する。さて…この莫大な精密機器達のメンテナンス料を私は…院長として、これからも捻出していく才を求められるのだろう。そして、自分が…大切な人達が、白内障手術を受けるのなら、迷わずレーザーで…その思いは今後も変わることは無いんだろうと思う。

熱中症に注意

2023.07.31更新

初めまして検査の山田です。

暑い日が続いていおり外に出るのも大変な時期になってきています。

この時期は喉が渇いていなくても水分補給を小まめにとり、なるべく涼しい所でお過ごしください。

当院ではウォーターサーバーを設置しておりますので、皆様ご自由にお飲みください。

まだまだ夏の暑さは続きますので皆様熱中症対策を取り、体調にお気を付けください。

今年もよろしくお願いします。

2023.01.30更新

こんにちは

今年に入り、早くも1ヶ月が過ぎました。

2月10日は開院日の為お休みとなっています。

去年の11月よりネット予約が始まり、自動会計機も導入しました。

3ヶ月が経ち、スタッフも少しずつ慣れてきました。

今後とも事前予約を宜しくお願いします。

藤原

完全予約制になりました

2022.11.11更新

初めまして、検査の鏡です。

当院は11月より完全予約制になりました。

患者様の待ち時間短縮やコロナ禍における密回避、利便性向上のため導入致しました。

お手数をおかけしますが、インターネットから登録した上でご予約お願い致します。

また、お会計の効率化を図るために自動精算機も採り入れたため、重ねて宜しくお願い致します。

寒くなってまいりましたが、風邪などひかれませんように気を付けて下さい。

紫外線対策

2022.08.09更新

初めまして、受付の三木です。

今年は例年に比べ特に暑く、夜は大雨が降ったりと蒸し暑いことが多いですね。

クーラーの効いている部屋から外に出るとあまりの暑さに驚きます。

出勤する時から日差しが強いため私は紫外線対策として、日焼け止めやアームカバーを使用しています。

ここで、忘れがちなのが眼の紫外線対策です。過度の紫外線は眼の病気のリスクにも繋がることもあるためサングラスや帽子がお勧めです。

日が出ていなくても紫外線はあるため涼しくなってからも継続したいですね。

まだまだ暑い日が続きますが、皆様体調にお気を付けてお過ごしください。

 

 

春は出会いと別れ、そして花粉症・・

2022.04.04更新

検査の吉田です。

コロナ禍に入って3度目の春となりましたね。

卒業、入学と出会いと別れの季節ですが、今年もコロナの影響で行事の延期や自粛などあるようです。

せっかくの記念すべき日、早く通常通り行えるようにコロナの終息を願うばかりです。

 

そして春といえば、厄介なのが花粉症ですね…

1月頃からスギ花粉が飛び始め、ヒノキ、イネとしばらく続きます。

薬での治療と並行して、アレルギー物質を取り込まない工夫もしていきましょう。

外出の際にマスクや保護眼鏡を使用したりすることは、花粉と共にコロナ感染への防御にもなりますね。

また帰宅した際には、上着の花粉を払って部屋の中に持ち込まないようにしたり、手洗いうがいも忘れずに行いましょう。

だいぶ春らしい陽気になってきましたが、まだまだ気温が低い日もあるようです。

皆様体調にはお気を付けください。

明けましておめでとうございます。

2022.01.11更新

検査員の藤原です。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

コロナもなかなか終息せず、変異しオミクロン株と言う訳の分からないものが増えてきてます。

まん延防止になる前に個々でも細心の注意を払っていきたいと思います。

コロナによって子供たちの学校行事やイベントが出来なくて残念でなりません。

早くコロナが終息して欲しいと願います。

秋の花粉症

2021.09.08更新

検査の浜名です。

皆様、秋の花粉症は大丈夫ですか?

 

8月下旬から10月にかけて飛散する主な花粉は、イネ科の植物、ブタクサ、ヨモギなどです。

私はイネ科のアレルギーがひどく、既に目頭と下まぶたの縁の痒みに悩まされています。

擦ったりはせずに早めに点眼薬や内服薬を使って乗り切りましょう。

 

急に涼しくなったので体調にもお気をつけください。

 

ステイホーム

2021.08.24更新

こんにちは。受付の関口です。

 

ステイホームも早一年半になります。

 

皆さんおうち時間をどうお過ごしでしょうか?

 

最近は悪天候のため庭で遊べず、子供たちと家で過ごす方法ももうネタ切れになってきました、、、ついつい子供の観ているタブレットやゲームの時間ルールをゆるくしてしまいます。

 

ステイホームで大人も子供も以前よりスマホやタブレット、ゲームに触れる時間が長くなったように思います。

しかし、長時間の使用は眼精疲労につながります。

集中して近くのものを見ていると目の筋肉がずっと緊張している状態になるため、筋肉が疲れてしまい眼精疲労が起こります。目が痛くなり、頭痛を引き起こすこともあります。こまめに目を休めたり、ホットタオルを目にあてて温めてあげると良いです。

【ホットタオルの作り方】①タオルをよく濡らし、よく絞る ②500Wで30秒(やけどしないよう注意) 

目にあてるときは押し付けずに、3分程度たったら目から外しましょう。

 

子供はスマホやゲームによる目の近視化も心配ですね。

もし30分続けて観ていたら、5分休憩して目を休ませてあげると良いです。休憩の時はなるべく遠くを見ましょう。

 

ステイホームはまだ続きそうですね。おすすめのおうち時間の過ごし方があったら教えてください🌸

まだまだ心配な状況が続きますが、体調を崩されないようお身体をご自愛ください。